挽いた豆から入れる本格的コーヒーはとても美味しいですよね。
でも、準備や片付けに時間も手間もかかるしとても面倒。
そんな時にインスタントコーヒーってとても便利で使いやすい。
しかし、インスタントコーヒーは、お湯を入れるだけで出来るので簡単ですが、香りとコクが足りない気がする・・・と感じませんか?
そんな時は、麦茶を大さじ1~3杯程度、インスタントコーヒーで作ったコーヒーに加えてみてください。
香りやコクが出て、淹れたインスタントコーヒーが一段と美味しくなります。
今回は、私流のインスタントコーヒーの飲み方について語っていきます。
おいしくインスタントコーヒーを飲む条件とは

同じインスタントコーヒーの製品を飲んだ時に、まったく同じ量で同じ濃さのものを飲んでも、味が違うと感じることはありませんか?
これは、インスタントコーヒーを飲むときの条件が異なることで、引き起こされます。
その条件とはどんなことでしょうか。
私自身が感じるのは、以下のような条件が関係していると考えています。
●飲む時間帯(お腹がすいているか、食後か、何を食べた後か)【体調】
●飲むコップや器の形【外的要因】
●インスタントコーヒーを飲むときの食べ物(油脂や砂糖との相性)【コーヒーとの味の相性】
●その時の気分にマッチした飲み方ができているかどうか【精神面】
体調・外的要因・コーヒーと相性が合い、精神面でも状況が合うと、さらにおいしくインスタントコーヒーを飲めると考えます。
私自身が一番おいしく飲めるインスタントコーヒーの条件

私は、インスタントコーヒーを基本的にブラックで飲みます。
ミルクや砂糖を入れず、コーヒーそのものの味を楽しむのが好きというのが大きいですね。
人によってそれぞれですが、私自身がコーヒーを飲んで美味しいと感じる条件は以下のとおりです。
・飲む時間帯・・・食後30分~1時間経った頃。食べたものが、胃より下に少し下がって空きが出てきた頃に飲むとおいしい気がします。おなか一杯の時だとおいしさが7割くらいになる気がするのはなぜなのだろう・・・。
・体調・・・元気な時に飲むとよりおいしいです。胃の調子が悪い時に飲むと、体が正直にあまりおいしいと感じさせないのかな。
・飲むコップや器・・・直径8㎝くらいの深い底のお皿で飲んでいます。笑。マグカップで飲まないところがちょっとこだわり。
・コーヒーと一緒に食べるもの・・・何も食べないか、食べるのだったら、クッキーやマドレーヌなどの小麦粉と油脂と砂糖で作られた焼き菓子と一緒に食べるとおいしい。
そもそも、コーヒーと油を使った食べ物は合う気がします。
・その時の気分・・・結構重要。休憩時間やホッとしたい時。眠気を覚ましたいとき。ルーティーン的にこの時に飲んでいる時間にただ、飲むと味が落ちるように感じてしまうところがあります。
私流おいしいインスタントコーヒーの飲み方

インスタントコーヒーをおいしく飲む私なりの方法は、少量の麦茶を入れること。それだけです。
私流のおいしいインスタントコーヒーの飲み方について語ります。
まず、コーヒーは食後30分くらいか、おやつの時間帯に飲むことが大前提。
1. 初めに、口径が10~12cmくらいの深い器に麦茶を大さじ1~3くらいの分量を適当にいれます。
2. お湯(ポットで90℃に設定されていたもの)を適量より少し多めに入れます。
3. そこにスティック状のインスタントコーヒーの粉を入れます。
4. スプーンでよく混ぜたら出来上がり。
ポットのお湯が、器にそそがれたときに、少し温度が下がると、理由はわかりませんが、おいしく感じるのですよね。
淹れたコーヒーを飲むときには、クッキーなどの焼き菓子や、生クリームが使われた洋菓子など、油脂が使われたお菓子と一緒に食べると、コーヒーもおいしく飲めます。
まとめ

コスパや時短で手軽に楽しめるインスタントコーヒーは、麦茶を少量入れると香りがよくなり、おいしく飲めるようになります。
また、自分自身で、コーヒーを飲むときに一番おいしいと感じる環境と時間帯を選び、飲むとさらにおいしく感じることでしょう。
今回は、私流のインスタントコーヒーの飲み方を語ってみました。
ぜひ皆さんも自分流のおいしいインスタントコーヒーの飲み方を見つけてみてくださいね。